December 26, 2008

大西サオリ銅版画展

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先月にひきつづき今月もまた三軒茶屋<ばる まよるか>にて工房仲間の個展がありました。今度は大西さんの銅版画展です。

これまで工房で渋い色合いの少ない色数の作品をよく見ていたのですが、個展で数がいっぱい揃うと意外にもカラフルな作品が多いことに気付きました。作品はショールをかぶった小さな人たちが暮らす町並みが共通テーマです。すごく手描き風なのに、よく見るとどこかコピーやコラージュ的な要素があるのが意表をついて面白いです。

12月は何かと用事があって、結局こんな月末近くになってやっと行けたのですが、それはみんな同じなのかひとり展示を見ていたら、同じ工房の方々が二人もやって来ました!三人で展示を見つつ一服し、思いもよらぬ楽しいひとときでした。

投稿者 orangeworks : 11:03 PM | コメント (0)

December 22, 2008

世界まるごとクラシック

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<世界まるごとクラシック>を見に東京国際フォーラムへ行って来ました。昼の部です。
出演は川井郁子さん(ヴァイオリン)、THEATER ORCHESTRA TOKYO、清塚信也さん(ピアノ)、小野勉さん(テノール)、平松混声合唱団、行田フロイデ(合唱)、そして指揮・青島広志さんです。

お目当ては美しい川井郁子さんとKバレエのオケをしているTHEATER ORCHESTRA TOKYO
…といいたいところですがそもそも行くきっかけとなった行田フロイデを忘れちゃいけません。母が参加しているもので…。

昼の部の内容はこんなかんじ。
コピーが「イージー、クラシックへカモン!!」ということで聴いたことある曲ばかりです。

<第一部>
・ロッシーニ「ウィリアム・テル」序曲より
・モーツァルト「キラキラ星変奏曲」
・ショパン「英雄ポロネーズ」
・グリーグ「ピアノ協奏曲」
・シューベルト「軍隊行進曲」
・The First Noel
・Jingle Bells Rock
・チャイコフスキー「くるみ割り人形」より
<第二部>
・アンダーソン「そりすべり」
・青島広志「夜空のクリスマス」
・ロンバーグ「学生王子のセレナーデ」
・青島広志「唱歌の12ヶ月」より
・マスネ「タイスの瞑想曲」
・モンティ「チャルダッシュ」
・ヘンデル「ハレルヤコーラス」
・ロッシーニ「スタバト・マーテル」より
・クリスマス賛美歌より「神の御子は」「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」「聖しこの夜」

プログラムも青島さんの話の内容も子供に分かるようになっていて(でもオバちゃんのがウケてたが…)ちょっとした曲や作曲家のエピソードが良かったです。
「タイス」「チャルダッシュ」ではヴァイオリンは本当に多彩な音を出す、というのを実感しました。
コーラスも頑張ってました〜。

オーケストラは全員揃いの衣装ではなくて女の人はそれぞれ違った衣装でした。ところどころに赤や水色、緑の衣装があって、宝石箱のようでしたよ。お陰ですっかり気分はクリスマス、そして年末になりました。
この時期の音楽はキラキラしていて(バレエ「くるみ割り人形」のイメージか?)、なんだかキラキラ輝くものを作りたくなりました。
バレエ同様、美しいオルゴールの中の輝く人形を見ているようないい気分になりました。笑

投稿者 orangeworks : 01:01 AM | コメント (0)

December 21, 2008

MOO

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<MOO.COM>でmini cardを作りました!
なかなか手軽だったので今度は名刺を作りたいです。
なにしろここ数年「デザインを決められない」とかいう理由からずっとインクジェットプリントで済ませてしまってました。いかがなものか…と思いつつ。
今度はなんのイメージを送ろうかなぁ〜。

投稿者 orangeworks : 11:31 PM | コメント (0)

December 11, 2008

レオナール・フジタ展

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<レオナール・フジタ展>を見に上野の森美術館へ行って来ました。

初めて藤田嗣治の絵を見たときは、あまり好きではなかったのだけど、結局その後なんだか気になって。今回は幻の大作も見られるということで展示を見に行くことにしました。

展示は渡仏の頃からの作品から始まり、フジタが画風を確立する前の絵も数点見られて面白かったです。当初の絵は、浮世絵のような版画用の絵のように細い輪郭線のあって、華奢な体がまるで竹久夢二の絵のようでした。キャプションにはモディリアーニと交流があったためモディリアーニの画風に影響を受けた絵というふうに書かれていました。確かにモディリアーニの彫刻を描いた絵によく似ています。細くて長くて節々をリズミカルに描いたかんじが、モディリアーニのアフリカの彫刻にもとれるし、仏画の仏様の手のようにも見えました。
確かに、そういう部分を見ても西洋と東洋の融合の画家です。

そしてモディリアーニの他にもなんとアンリ・ルソーの絵にも感化された時代がありました!少し寂しげ曇りの風景は、筆の跡も太めで確かにルソーやルソーに影響を受けた画家達の描く絵のタッチに近いものでした。

この太くボヤーとしたグレーの色。これがその後の<素晴らしき乳白色>の周囲に描かれるシルクのような布の陰影などに転化されたかどうかは定かではありませんが、<乳白色>の作品には必ずと言っていい程このスプレーで描いたようなグレーのラインが出て来ます。

藤田が確立した絵は、どこか長谷川潔の描く少女の絵(「聖体を受けたる少女」のあたり)に似ている気がしました。時代が一緒だから?日本人から見た外国人はとてもお人形さんのように見えたんでしょうね。
とにもかくにも<仰臥裸婦>はとても美しかったし、そのためのデッサンのような鉛筆画<腕をのばした大きな裸婦>も紙の色の雰囲気も何もすごく良かったです。

そして、幻の大作<構成>と<争闘>!ここに全てを注ぎ込んだ様子が伺えます。本当はもっとじっくり見たいんだけど、首が疲れて…。ライオンや犬、お馴染みの猫の絵と乳白色が良く合っていて、色を派手に使っていないきれいな群像でした。

展示はとても充実していたのでこの辺りでもうすでにちょっと疲れが…。猫の屏風絵も面白かったですよ。屏風はパネルのようにフラットにして展示されていたのですが、本来屏風は蛇腹にして飾るせいか、部分的に猫の顔や体が延びていたりちょっと変なのです。見る角度を変えると…形が普通の猫になる!ぜひ本来の方法で展示してもらいたかったです。

展示は2階へつづき、フランス人・レオナール・フジタの作品群となりました。アトリエの再現や、フジタが作った身の回り品の展示などなど。それからフジタの集大成<平和の聖母礼拝堂>のための取り組みと作品の展示となっていました。このあたりのフジタの画風は民衆的というか、商業的というか、ちょっとまた雰囲気が変わっています。

作品たっぷり、充実の展示の最後にミュージアムショップへ行ったら、フジタが猫の絵を絵付けした私物の皿を元に、小皿が作られていて、それがすごくかわいかったです!皿5枚セット約5000円のうち2枚特にかわいいのがあって、1枚ずつで売ってたら欲しかったのですが…。「単品1500円」で売られていたのは皿のほうではなくそのお皿セットが入る箱のほうでした…。なんだ〜。
いやーにしても可愛かったです。お風呂に入ろうとしている猫と、自転車に乗る猫のやつ。

投稿者 orangeworks : 01:10 AM | コメント (0)

December 10, 2008

頼富敦子版画展

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<頼富敦子版画展>を<十一月画廊>というギャラリーへ見に行って来ました。
どこかで手にした展示のDMを見て、この「十一月」の響きとDMの絵がすごく合っていて、見に行きたい!と思っていたのでした。

行ったことないギャラリーに、知らない作家さんでちょっと緊張。でもギャラリーの扉が木製の枠でガラス窓付の中が見えるタイプだったのでなんだかホッとしたました。DMを見て勝手に描いていた温かみや和みを感じたからだと思います。

技法だとか知らないことだらけでしたが作家さんに少し教えてもらい、いつも「良いなぁ」と感じる木版の私のツボの作られ方が少しだけ分かった気がしました。木版はこの独特の温かみが良いですよね。でも下手だと出ないんだ、この温かみ…。木版も奥深いです。

*画像は、DMに使用されていた<風景>の一部。

投稿者 orangeworks : 09:07 PM | コメント (0)