
「ミラノサローネで見つけた新人たち」というテーマで
建築家・黒川雅之氏が今年のミラノサローネの作品の中から選んだデザイナーたちの
作品展へ行って来ました。
場所は松屋銀座のデザインギャラリー1957。
友人・星野忠男氏もその選ばれたデザイナーのひとりとして展示に参加してたのです。
展示スペースにはお久しぶりの女神・Aphrodite。
月日が経って、大分色が…。長旅の疲れですね。
引き出しひとつひっぱり出してきました。決めポーズとしては、このほうが。
それにしても彼女はどんどん躍進して行きます。
他の作品も、木々のシルエットが美しい美濃輪和紙のランプシェードや、
良い感じでルーズ感のある手編み?のランプシェードや(ランプシェード多い)等
木も含め、自然や自然素材を感じさせるものがとくに目を引きました。
時代性もあるのかなぁ。
*画像は、とある駅にて。

板橋区立美術館にひきつづき、版画工房でご一緒のオバタクミさんの個展へ行きました。
こちらも初のHBギャラリー。
なんだかんだ最終日になってしまい、大慌てで到着したのは終了30分前。
冷たいお茶をギャラリーの方が出してくれて一服出来ました。
ギャラリーにはこの後搬出を控えたオバタさんもいらして
いろいろと作品の説明もしてもらえました。
まだまだ銅版画の技法について知らないことばかりなので、
こういう個展のときの解説がいつも勉強になります。
作品のほとんどが思っていたよりも大きくて、色の存在感が味わえました。
やっぱり生の色はきれいです。
オバタさんの作品はどこかいつも「音」と「水」を連想させられるんですが、
本人はとくにそんなこと考えずに作品を作っているそうで…。
こんなふうに私も続けていくと知らぬ間に何かしらの共通点が出来上がってくるのかな?
そうなれば良いな、といつも思うのでした。

<2007イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展>を見に、初めて板橋区立美術館へ。
足を運んで良かった!
銅版画でご一緒のオバタクミさんが入選していて、
前に図録を見せて頂いたんですがものすごい量と見応えで…。
実際の展示もそれなりに見て行くと時間がかかります。
この日は時間がなく、途中あっさり見てしまった作品もあり
後ろ髪引かれながら美術館を後にしたほどです。
展示作品はなんと446点だそう。
そしてどの作品もやっぱり原画を見るのが一番!
一度図録で見ていたくせに、初めてみるように見違えます。
いつも思うけど、イランの作家さんの作品はなんだか分かります。
お国柄があるのか独特です。
オバタさん以外にも日本人作家さんは数多く入選されていて…
「オムライス男爵」なんてものっそいシュールだったんだけど
あれは世界共通で笑えるのかなぁ?
特にご婦人を助ける男爵の「間」のようなものは他の国ではどうなんだろう?
なんて考えて面白がってました。日本人はきっと好きです。
興味深かったのは、入選した作家さんの中には
すでにイラストレーターとして絵本のお仕事をされてる方もいたのですが
仕事の絵と作品の絵とやっぱり違いが出ていることでした。
ちょっと安心したというか…。
美術館へは親子で見に来ている方もいて、夏休みにちょうどいい展示でした。
近くに植物園もあったようなので、また今度行く機会があったら植物園にも行ってみたいな!
それにしても板橋は反射熱がすごくって、
高い建物がなくて工場や住宅の屋根や壁は日を一身に浴びて
これでもか!とまぶしかったです。
絶対太陽発電が効果的だと思う。ソーラーつけましょうよ。