
先日の都路華香展の最後に展示と美術館についてのアンケートに答えてきました。
美術館へ行ったときには割といつもアンケートに答えてくるので
この日もスタッフの方にアンケートを薦められなくても書いて帰るつもりでしたが…
なんと!アンケートに答えたらかわいいメモパッドを戴きました。
このメモパッドがあまり良かったということと、
それに反してここのミュージアムショップがあまりにやる気無かったもので
ついついブログに書いてしまう、というわけです。
このメモパッドをもらう前、柳宗理の展示を観に来た際にミュージアムショップに立ち寄ったのですが
触手が動かないどころか何がどこに置いてあるのかを探すのを面倒に思えるような雰囲気で…。
狭いし…。
ただ狭いというなら原美術館だって狭いけどここは床面積も狭くて実質狭い。
なんか展示を見終わったその足で美術館内から行くと
なんだか寂しい裏口風のところへ廻されてる気にもなるし…。
しかも、今メインで展示してる都路華香の関連グッズは
展示の図録とポストカード1種!のみというやる気のなさ…。
せめてポストカードを選びたいよ。
しかもポストカードの絵柄はポスターになってた達磨図じゃなく、風景画でした。
そんなわけでミュージアムグッズでは何も買わずに帰ったのですが、
ショップがそんな状態なのにアンケートに答えて戴いたメモパッドは
お金を出して買っても良いくらいの物なのですよ。
だって、ハードカバーで、しかも紙のスライドケースつきなのです。
(さらに言えば、ケース固定用の塩ビ帯付き。すごい…)
この不思議なパワーバランス(?)
どういう風な企画会議してるんだか気になるのでありました。

東京国立近代美術館で手に入れた都路華香展のフライヤーを見て、
やっぱり行きたくて仕方なく、次の日に改めて都路華香展へ行って来ました。
今日こそは。
美術館前では例のおじさんがお出迎え。
「来たね」
「来ました」
もうそれはそれは楽しい展示でした!
アンリ・ルソーのように、好きなものを好きなように…というか。
自分の描きたかった部分は事細かに、一転してそこ以外はダイナミックに適当(?)に。
元々志していたものが浮世絵の歌舞伎の絵のようなリズムで強弱をとったような作風で、
そのせいかパキッとした着物のしわはすごく奇麗に、
苦とも思わず楽に描いているかんじがしました。
本当、とにかく、何が描きたかったか、何に興味があったかが見てとれるので
「この部分良いよね!?」と同意を求められているような気になってニヤニヤしちゃいました。
でも作者近影のお写真はそんなかんじでもなく涼しげな顔をしてましたが。
人は見かけに寄らず。
なんでしょうね、ざっと見て水墨〜日本画〜水彩のような
確かに仕上がり具合が似通った作品たちではありましたが、
絵の内容はとても幅広く、すごく写実的に描いたかと思えば時にはマンガちっくに描き、
いつもしないような描き方を取り入れてみたり、
見た物を描くだけじゃなく驚くようなモチーフを持って来たり…。
色々なことをしているのに、なんだかどれにもちゃんと華香さんがいるんです。
そういうの良いなぁ。
「良いだろ?分かったら良いよ帰って」と言われてる気分。
達磨図のおじさんのキャライメージは強烈ですね。笑
ピンク色がよくお似合いで。
あと構図の取り方がカメラマンの目線っぽくも感じられたので
カメラを持ってて興味があったら写真にも挑戦してたかもしれませんね。
まぁ写真ではなかなか背景を省いたりすることは簡単じゃありませんが。
はぁ〜それにしてものびのびと。
あぁ、見て良かったなぁと思えた作品展でした。
3/4までやっているのでまだの方はぜひ見て欲しいです!

<柳宗理 生活のなかのデザイン>を観に東京国立近代美術館へ。
最寄り駅は東西線の竹橋駅。
初めて降りる竹橋駅…。駅のすぐ近くに毎日新聞社が!そうか、ここにあったのか。
昔、家族で車に乗って東京ディズニーランドへ行くときに高速の途中でいつも親に
「これ毎日新聞」って教えられたなぁ。(ちなみに池袋付近のときは「あれサンシャイン」)
さてさて、美術館も駅から近く、しかもこの日は平日だからかとても人の流れも静か。
し・か・し…美術館前で驚愕。
なんと気になっていたおじさんの絵のポスターが貼ってあったのだ。
都路華香(つじ かこう)!
ここだったのか…。
気になっていたんだけど、美術館の名前で場所がピンと来なくてうやむやになっていたあの絵。
「あ、やっぱ来た?」という目のおじさん(本名:達磨図)…。
うーん…どうしよう。今日は柳宗理のつもりで時間を計算して来たのでした。
(柳宗理の展示=入場料420円=安い=小規模展示=短時間で見終わる)
しかもチケット売り場の女の人の言うことにゃ、
都路華香830円で宗理の展示も観られてしまうそう!そんな!
しかも当日のみの有効だそう。そんあぁ〜。
そしてお腹が空いて判断の鈍ってた私はなぜか宗理だけのチケットを購入して
宗理だけ観て帰るのでした。今思えば日を改めれば良かったなぁ。
宗理の内容は、生活のなかの…というだけあって、
身近な、一般家庭で使用する・出来るものの展示でした。
生まれたその時代が原点なのか、当初の作品からこれまでデザインに統一感がありました。
どこかに必ず丸みがあって、なだらか。
木製の物は私自身はバタフライチェア以外はあまり観る機会がなくて、
この展示でテーブルを観られて良かったです。
あと東名高速の中央分離帯と(東京?だったかな)料金所の防音壁という
大きなものもデザインしていたのにはびっくり。
初めて知ったし、観た事絶対あるはず!(でも親には教えてもらえなかった!)
でも、全体的に食器・カトラリーは今でも店頭で手に入るものが多いので、
展示の「手を触れないで」をわざわざ観るよりは店頭行ったほうが触れるし良いのかも…。
あまりキャプションも詳細はなかったし、
デザイン画のような宗理自身の何かを観られたわけではなかったのです。
展示方法も特別なことはなかったし…。
どちらかというと天井から吊るしてあったPOPの質感や処理が気になってしまったかも。
(やや大きめの網目の布?にPOPを貼ったものだから粘着が弱く、
落ちないように裏面からも無地のシートを貼ってあって、なんか奇麗じゃなかった)
と、明らかに都路華香のチケットの件で
テンションが下がっていた鑑賞結果になってしまいました。苦笑
が、しかし、宗理さん、御年92歳!
作品の中には2000年代発表のものもあり、その創作意欲に驚かされました。
すごいなぁ。
2000年代の作品は年齢が出たのかな?ちょっと趣向が変わったかんじがしました。
これから観に行かれる方は、ぜひ都路華香とセットでご覧下さい。

鎌倉編最後の3です。
鎌倉へ着いてすぐ鶴岡八幡宮へお参りする前にLife というカフェへ行きました。
コーヒー屋さんです。
私は下調べが悪く、本当はランチ食べようと思ってたんだけどね。Sおりん申し訳ない。
小さなスペースに統一感あるインテリア。
お店のオープンから1年弱…。
お店ってストイックに追求しないと、
このくらいの時期には当初のイメージと違うテイストのものがちらほら混在しちゃったりするもの。
けれどここはキッチリと清々しいまでに潔い。
コーヒーはブレンドを注文。
酸味のある(まろやかな、っていう表現になるのかな)味でした。
鎌倉ではもう一件カフェへ行きました。
ヴィヴモン・ディマンシュ。店内にはチャッピーが…。オーガニックカフェを思い出します。
割とインテリアはあっさり淡白で明るい店内。
駅から近いし、平日だけどお客さんも沢山でにぎやかなカフェでした。
お店の看板のおじさんがかわいい。
ここではカショーホ・なんたら…というブラジルのパンを使ったホットドッグと
オリジナルブレンドを注文。
コーヒーは苦くてすっきりした味。
以前はこういう味が飲みやすくて好きだったせいか飲み終わる頃にはなんだかしっくり馴染む。
ホットドッグも塩気がちょうど良くっておいしかったです。
史跡もあって名物もあって名所もあり海もあり…、
新しい部分ではこういったカフェもあり。
あとはもうちょっと良い雑貨屋さんが出来るといいなぁ。

鎌倉のお土産といえば…。
小銭で買えるお土産をちらちら気にして探してはいたんですが
あまり安いものは見当たらず…。
もしかしたら惣菜とか良いものがあったのかなぁ?
とりあえず頼まれていたものを買いに鳩サブレーの例のお店へ…。
そしたらこんなかわいいお菓子がありました!
小鳩豆楽
らくがんを鳩の形に押し固めたものです。
こんな土産ものに弱いなァー。
しかも3袋(1袋に5〜6羽入り)400円でお釣りが来ます。
小土産として分けてあげやすくて嬉しい。
一緒にお約束の鳩サブレーを2枚買ったら、かわいい袋に入れてくれたのでそれも一緒にパチリ。
和菓子回りのデザインって良いですよね。
和む。
私も手掛けてみたい、とは思うものの、
食品関係特有の加工が必要なパッケージの知識がなく…。
なかなか難しいですね。

Sおりんと一緒に鎌倉へぶらりと行って来ました。
ちょっとだけ遠出、ですね。
私は鎌倉へは7〜8年ぶり。
事前にネットで地図やらを検索して見てたせいか
地理もなんとなく分かってなんだか不思議な感覚でした。
鎌倉駅から参道を通って鶴岡八幡宮でお参り。
ぼたん園が開園中だったけど入場料をけちって入らず…。(苦笑)
でもところどころ咲いてる梅だとか、銀杏だとか松だとかの樹齢分の太さを楽しめたので満足。
そして江ノ電に乗って3駅、長谷駅の高徳院の大仏を拝みに行きました。
鎌倉の大仏は小学校の修学旅行以来!
当時と違って、銅になんだか親しみを感じました…。窃盗団に削られないようにね…大仏さま。
そして大仏さまの中へ入れるというので入ってみました。
なんと入場料20円!(10円玉も銅だ)
外側から陽の当たっている部分は温まっていて、心地よい温もりです。
大仏拝観の後はSおりんのお手製クッキーをぱくぱく食べながら由比ケ浜まで歩きました。
今日は暖かくて良かったな。地球的にはなんか怖いけど。
海のない県出身だからか、海ってちょっとした旅気分になります。
で、そんな広々とした海が目の前にあるっていうのに、
ついつい足下の貝殻を拾うことに夢中になってしまうのですね。なんででしょう。
それをする度、自分の小ささにがっかりするのですが。
海岸を歩きつつ、向こうに見える場所が「逗子マリーナだ」ってことに気がついたまでは良かったのですが、「その先のが江ノ島じゃない!?」なんて。
実際は江ノ島に背を向けて話してました。地元のひとが聞いたら笑うなー。恥ずかしい…。
浜辺で拾った貝殻は、家で見たら奇麗さ半減。
もっときらめいていたのに!
もみじの時も思ったけれど、水マジックですね。

フランスではくしゃみをした友人に「アテスウェイ!」と声をかけるそう。
「君の願いが叶うと良いね!」とか「良い事あると良いね!」って
いう感覚らしい。言われた人は「メルシー」と返すらしい。
これが日本だと「誰かが噂してんじゃないの?」ってなるんだけど、
なんだか小粋です。(小力じゃないです)
そんな吉祥寺の東京女子大前にあるパティスリー「アテスウェイ!」の
オフィシャルサイトを作りました。
これまで有名店だったのになぜかきちんとしたサイトがなかったのですが、やっとできました。
これでなんとか道のりやら時間やらバスのりばやら駐車場のことが分かるはず。
http://www.atessouhaits.co.jp/
私は今日はガトーフレーズとヌガー・モンテリマールを買って帰りました。
イギリスのケーキ皿には丁度カモメの絵が描いてあってアテスウェイらしいかな?
ガトーフレーズのスポンジはカステラ並みに蜂蜜たっぷりで濃いめにしっとり。
ヌガー・モンテリマールは全体的に甘さ控えめで私には食べやすく、
しかも所々でオレンジコンフィが口に入るとおいしさ倍増!
見た目の色も春のワンピースみたいでお気に入りです。
つってもこの画像じゃ色が分かりにくいですね。
アテスウェイのサイトにプロのカメラマンさんが撮影したものが載っているので
そちらを見れば分かるはず!
*ちなみに「アテスウェイ!」は目上の方には言わないように!
敬語は敬語で言い方が違うみたいなので…。