
レオノール・フィニ展をみにBunkamuraザ・ミュージアムへ。
Bunkamuraはお高い(1200円)のであまり行かないのだけど、あまり他でやってない展示だったので久しぶりに行ってみた。
レオノール・フィニは自身はカテゴライズされることが嫌いだそうだが、かなりシュルレアリズム色濃いひと。<カタゴライズされたくない>という気持ちはよく分かる。でも明らかに人生後半の作品はシュルレアリズムです。強いて「うん?」と思うとすれば、フィニは若干、マンガ絵より。と思います。
レオノーラ・キャリントンやレメディオス・バロと時代も同じくした女性シュルレアリストなだけあって、作風に似た部分がとてもありますが、キャリントンやバロよりもずっと目元が日本の漫画家が描く絵に近いのです。
線画の要素がどこか感じられるのかも…と思いました。
この展示の前に行ったジャン・コクトーの時代とも重なる部分があって、その時代特有の空気を吸ってたせいか、<女スフィンクス>なんてコクトー?って思う。しかも幅広い活動もまたそっくり。
個人的にオススメなのは、淡い色彩の作品。とても色使いが綺麗なんです。
入り口付近にあった<ヘルメス><母性>。鉱物の時代の<蔓穂欄>。エロティシズムの<あいだ><旅の道すがら>…この辺の作品をもっと沢山見たかったけども、やっぱりBunkamuraの展示は作品数少ないです。図録買ったらそこのモノクロで良い作品が沢山載ってました!コレ見たかったなぁ〜。
絵画ではありませんが、<性愛の公会議>(舞台衣装の図案?)がかわいかったです。色使いも素敵でした。
あとはまたちょっと雰囲気が違いますが<夢から醒めても>が良かったです。苦しそうで。
*画像はの絵はチケットに使われていた<守護者スフィンクス>。

ジャン・コクトーとレオノール・フィニの庭へ行きました。
まずはジャン・コクトーから。明日にフィニの分を。
日本橋三越の新館7階ギャラリーで行われていた<ジャン・コクトー展>を観て来ました。
久しぶりの日本橋三越ギャラリー。
そして久しぶりのコクトー。
今回の展示は割と彩色されたものが多く、ちょっと私の好みとは外れましたが、やっぱり線画関係はとても神秘的でした。
いつもの素描と違う分野では、入り口付近にあった<女性の頭部>が良かったです。見せ方がすごく良かったけども、あれは元々ジャン・コクトーのディレクションなのでしょうかね?気になります。
その他は、自身による<鳥刺し…>の自画像郡がやっぱり素敵でした。やっぱりすごい、ジャン・コクトー。だがしかし将棋を知らない私としては<鳥刺し>の奇襲の仕方がよく分からないので、後で調べてみようと思います。
ほか素材として黒板に描いたものなんかも作風と合っていて良かったです。いいな、黒板。
飾り方についても、おや、と思うものがあり、来月の展示のヒントに出来そう。
立体では<牧神に扮するジャン・マレー>が格好よかったです。黒光りが涼し気。
コクトーのオルフェや牧羊神を見ていると、寺山修司の時代と連なっているのが分かる。
そういう時代だったのかな。偶然にも今読んでいる<気まぐれ博物誌/星新一著>で昔の教科書は人類の大昔の生活の様子などではなく、神話が掲載されていたそう。そのためその教科書で育った世代は神話に詳しく、実際のところを追求出来ないような詩的なことと身近だったのかも。
出口のところで流していたダイジェストVTRも面白かったです。
ちゃんと一通りDVD見たいなぁと思いました。
画像がまだないのですが悪しからず。
地元の友人Yウカが結婚して宇都宮へ引っ越したので、地元の友人Hソイ、Bンと3人で車に乗って宇都宮へ遊びに行きました。途中高速を使って2時間弱くらい。小旅行です。
宇都宮といえば、やっぱり餃子?という考えしかなかったので、とりあえずまずは餃子。
友人宅から近く、有名店でもある<将嗣>へ。
ここの支店では本当に餃子しかなく、メニューは焼き餃子と水餃子のみ!ごはんもビールもありません。あとから聞いたところ、他の支店へ行けばご飯はあるそう。
焼き餃子と水餃子を各3皿注文し、4人で分けて食べました。お会計は…ひとり250円くらい!安い。
餃子はしょうがとにんにくが効いていて、夏バテ予防に良いかも。中身は野菜がメインでした。
焼き餃子はパリパリしていておいしかったです。水餃子は自分でする味付けの加減が難しかったです。しかもやっぱり夏は熱い。水餃子は冬のが良いかな。
で、お約束通り冷凍餃子を自宅へ送りました。餃子代よりクール便の配送料のが高かった。
そして、さーて何するか、ということでBンが持って来てくれた「るるぶ栃木」で宇都宮市内の情報チェック。そしたら結構色々見るところがあってびっくり。
ひとまずBンが気になると言っていたお土産やさんへ行くことに。
そしたらそこは<大谷資料館>という大谷石の元採掘場のお土産やさんでした。
そこへ行く途中、徐々に回りの景色に大谷石製の蔵や壁が目立ってきて、資料館に着くころにはもう辺りは切り立った大谷石の岩山みたいな景色に!
ここはどこ!?って気分です。思ったよりも随分遠くへ来たような錯角に陥ります。
入場料600円を払って気になる資料館へ。1Fはパネルでの説明や、使われていた道具類の説明などのコーナーでした。結構手狭なかんじだったので、これで終わり?と一瞬思いましたが、地下採掘場への階段がありました!
おおー!入る前の想像では鍾乳洞みたいなのかな?とか以前福島で入った鉱山の採掘跡みたいなかんじかな?と思いました。
…が、入ってみるととてもスッキリ広々!
天井は高いし、石…というより岩を削った跡だったので、四角く削るため、どこもシャッキっと直角でした。天井も壁も床も全部大谷石!階段も大谷石!(というか階段状に切り込んであったからですが)
まるで地下神殿です。
そして奥へ進んで行くと、なんとなく「これ椅子??」と思うような小振りの四角く削られた部分が…。ずぅっと壁に沿ってライトを当ててあり幻想的で綺麗です。
しかもやっぱり地下だけあってヒンヤリした空気が漂います。気温は年間平均13度だそうです。
しぃん…と静まり返った冷たい空気…とっても広々としたスペース、高い天井。これはもうこの場所で何かイベントをする気満々です!
そう、入り口付近にはこの場所でのイベント案内のポスタ−などが貼られていたのですが、
GLAYやB'zのPV撮影に使用された、とのこと。ロケハンの人の情報網ってすごいなあ〜。
そしてその時は気付きませんでしたが、後からサイトを見てみたら、なんと展示やコンサートまで行ってました!
http://www.oya909.co.jp/
素敵すぎる。その心意気。チャレンジャーだなぁ。
運転に自信があれば気軽に行ってみたい場所なんですがね。
その後は隣接しているお土産やさんを見て、近場にあった平和観音へ。
大谷石で出来ていて、高さは26m。大きいです。
平和観音はただ見上げて、写真撮るくらいだったので時間があまり、近くあった大谷寺という古くからあるお寺へも行って来ました。
なんと811年からあるのです!794うぐいす…の平安京が出来たのとあまり変わらない!
しかもこのお寺、縄文人が住んでいた横穴式住居…とろけたような形をした大谷石の岩影みたいな部分にお寺を構えています。岩影は住み心地よかったのでしょうか?雨風がしのげたのかなぁ?なんだか時代の流れを感じると言うか…<火の鳥/手塚治虫著>っぽい。
しかもこの大谷石には日本最古の石窟仏の千手観音が彫られています。
そしてその足下からは縄文人の骨や食べた獣の骨が出て来た…と。
すごいなぁ。
ここで<保存>をせず、もうひとつの時代があったら人類は何をしたでしょう?
また誰かが住み着いて何かを残したんでしょうね。不思議。
その後、ちょっとお茶して夕方頃には早々と宇都宮を後にしました。
途中高速を走っているときに東京方面で大きな地震があり、地元も震度4だとかなんだとかってことがありましたが、車乗ってると分からないものですね。全く気がつきませんでした。あんまり渋滞もしなかったしラッキーでした。

おちおちしていて危うく見逃すところでした。
最終日4日前!しかも明日以降は休日…。
<もう今日しかない!>と大慌て。
横浜美術館は以前行きたい展示があったのだけど、行きそびれてしまっていたので、今日が初めて。
みなとみらい駅の出口を出てすぐでした。
が、階段を上って美術館の姿があらわになるとともに飛び込んできたものは、人の行列!!
そして係りの人が叫ぶ。「只今一時間待ちとなっております!!」
一瞬悩みましたが、やはり…見ずには帰れず…。
久しぶりに美術館で並びました。(でも結局待ち時間は30分でした!)
今回の展示はたくさんCMされている<トルコ風呂>以外、何が来ているのかあまり知らずに行きました。いつもはお目当てがあったりするのだけど、とくに<トルコ風呂>がお目当てってほどではなく。
でも元々古典的な絵画は好きなのできっと楽しめるだろうと思って行くことにしたのです。
そしたら<プシュケとアモル/フランソワ・ジェラール>が!!
久しぶりに美しいものを見ました。じんわり。美しいものが好きなのです。
久しぶりの再会にしばし佇みました。確か7、8年前にも来日してた気が…。違うかな?その頃よく観た記憶があるのです。
同じ「歴史画」のくくりでは<若き殉教の娘/ポール・ドラローシュ>も美しかったです。
そして<マラーの死/ジャック=ルイ・ダヴィッド>。ドラマチックです。そんなのも好き。
そしてメインの<トルコ風呂/アングル>。
まじまじ観たのは初めてでしたが、よく見るとほんとに風俗画。
この頃お風呂では音楽を奏でたり、なぜか帽子をかぶったままだったり、これは…薬草?香水?何?みたいな色々な発見があります。食べ物食べてる人もいた。お風呂に入り浸り。お風呂って…一体。
動物画では<白馬の頭部/テオドール・ジェリコー>が良かったです。かわいがってた馬なんだなぁ〜って伝わってくるよう。どの動物画の動物よりも愛情を感じられました。
同じくジェリコーの作品<賭博偏執狂>も良かったです。そこはかとなく、寂しい雰囲気が。なかなかこちらが手助けも出来無さそうな雰囲気が。
あと今回の展示は、あまり好きではないんだけどドラクロワの作品が多かったです。
絵画以外に特筆したいことがひとつ。
美術館入り口にグランドピアノが置いてあり、この時間演奏がありました。
これがとても素敵で、途中、絵を放って聴きに行ってしまったほど。こういう環境もたまには良いなぁ。

ようやくです。
オレンジワークスのJonが映像参加でお手伝いしているインディーズバンドgood music!が待望のCDを発売しました!
CDではライブよりもずっとしんみりした部分があったので、もしかしたらこれ聴いてライブへ足を運んだら「ライブ聴いた!!」っていう充実感が湧くんじゃないでしょうか。ライブは熱いです。
それにしても良いCD。
じっと聴いて色んなストーリーに想いを巡らせてしまった。
CD発売と合わせて、タワーレコードのフリーペーパー<bounce>にてメンバーへのインタビュー記事が載ってます。ぜひ御一読ください。でも本当は紅2点ですのでヨロシクッ。
*画像はジャケット。
アマゾンなど色んなところで通販できます。
ショップだとタワレコなら確実。今なら試聴機に入ってます。

[dragibus & Juicy Panic(=MAMI CHAN+NORMAN BAMBI)NIPPON TOUR !]
共演:Jean-Pierre、HB、American Cherry(Candy Girl)
久しぶりにジャンピエライブ。
satiがマネージャーとしてなんらかのデザイン参加したり、物販に立ったり、打ち上げ参加したりしているバンドです。
(なんのことやら! でも楽しい。このまま堂々となんのことやら路線で行きたい。)
しかも今回のライブは以前ノンノの中でもCDを紹介したことがある[ドラジビュス]来日!
かわゆいんですよ、ローさん!(写真右)
一緒に写ってる怪しい影はMr.ペンギン。挙動が恐かったが面白かったです。それにしてもデカかった…。ローさんはキリンなのに、それより大きかった。
ドラジは持って無いCDからの曲(新曲かな)がメインでそれもまた新鮮。
まず最初にジャンピエのグロッケン担当のエリピエも参加しているHBからstart。
格好良いバンドでした。女の子バンドなのに、それっぽくない。そしてエリさんやっぱスゴイ。
次にジャンピエ。いつもなんらかのコスプレしていて今回はチアガール。
ついこの間女子高生チアガールを生で見たばかりだったので、個人的になんだか旬。
みんなでサンバイザーして楽しい。なぜかサイケな雰囲気にも…。
新曲はチアに合わせた楽曲で、楽しくて可愛い曲でした。みなさん振り付け覚えて!
そしてお次はジューシーパニックのおふたり。
初マミチャンでした。よく名前は見るし、前買ったコンピにも曲が入ってた。
ジューシーパニックも楽しくてポップな曲でした。そしてオリジナルの振りの踊りをみんなで習得。
そして最後にドラジ。でした。
帰り道に屋台屋で夕食。とりそば青菜のせ。やっぱりおいしい。
*ジャンピエの写真…サチピエが心配してましたがこれなら具体的じゃないから大丈夫かしら?