
気になったお店でにんじんごっそり買って来ました。
そのお店は1年くらい前に出来たお店で、<無添加>が売りの八百屋さん。
オーガニック=ちょっとリッチ
なイメージがあったため、この辺りのマダムが通うお店になるんだろうなあ〜と自分とは到底縁のないお店だと思っていたんです。
…が。
1ヶ月くらい前にふと店頭を通り過がったときに、お店のお兄ちゃん(もしかしたら年下?ってくらい若い)が大きな声で「にんじん詰め放題200円で〜す!」と言っていたのです。
「ええ!?」と思ってよく見たら、小さいかわいいこれぞウサギサイズのにんじんがぎっしりビニール袋に詰め込まれ、紛れも無く200円で売られていました!
にんじんは通常八百屋で見るサイズの半分かそれ以下ほどの大きさでしたが、袋に詰められている量を見ると価格的にはほぼ互角!
アラ、マァ。
ここ最近、八百屋やスーパーで買ったにんじんが香水くさいかんじがするものがあって、何とかならんか!?という話しをしていたところだったので、オーガニックのにんじんの味と匂いはどうなのかかなり気になったんです。
その時、試しに買ってみよう!と思い、とりあえず用事を済ませて帰りにお店をのぞいて見たのですが、どうやらにんじんタイムは終了してしまって、今度は里いも詰め放題タイムに変わってしまっていたので諦めたのでした。
そんなこんなでしばらくそのお店の前を通らず、日にちが過ぎたのですが、今日久しぶりにお店の前を通ったらなんと念願のにんじん詰め放題タイム中でした!
わ〜い!と思って心ウキウキワクワクだったのですが、花粉と風邪にやられてマスクしてたのでテンション低めで「コレください」と言ったら、お店のお兄ちゃんがすごい嬉しそうに「にんじんもっと詰められますよ!もっと入れましょうね!」と詰めてくれました。しかも「じゃがいもも余ってるで勿体無いからドウゾ!!」って言ってタダでくれました…。嬉涙…
見渡すとこのお店は、なぜか10代に見えるほどの若い店員さんたちが働いていて、とても楽しそうというか充実オーラを発散してました。
どういう成り行きでスタートしたお店か分からないけど、なんだか近所のお客さんとも仲良しのようだし、清清しかったです。
家に着いてレシートを見たら<野菜のソムリエ>というキャッチコピーが。
私、味音痴だと思うからなんだか申し訳ないけども。
また200円の詰め放題で買い物しようっと。
スープにお鍋にとにんじんを入れましたが、香水くさくなくてとっても満足。
あの匂いなんなんだろ?
小さい頃、にんじん嫌いの子が「にんじんは匂いが嫌」って言ってた記憶があるけれど、私にはその匂いが分かりませんでした。それがコレなのかなぁ?
この石鹸臭い匂いは、にんじん本来の匂いなのかなぁ?
誰かご存知のかたはいらっしゃらないでしょうか。
*画像は前にZiPANGで購入した古着シャツの模様。

今日は一日映画デー。レディースデーで1000円でしたので。
というのも観たい映画は「ネバーランド」だったのですが、母にオペラ座の怪人をお薦めしたら一緒に行くことになったのです。なので2度目の「オペラ座の怪人」も。
それで「ネバーランド」。
随分前の「知ってるつもり!?」のバリ特集をバイブルとしている私としては、大分脚色を施されているという映画版は「きっと受け入れられない!」と思いはしたのですが、どんなふうに描かれているのか確認したくて観てきました。
思っていたよりもずっと都合の良いように時間軸が変えられていて、バリをよりきれいな人に見せようとしているのが分かりました。
それなので当然ですが、バリを全く知らない人にとっては美しい物語になっていると思います。
とはいっても、もう少し分かりやすい表現があっても良かったんじゃ?思ったのが、バリが初めてシルヴィアに会ったとき。もっと「キレイな人だなぁ〜」って思ったはずなのにそんなの演出しなかったし。そのくせ、観終わった後のひとに、「バリとシルヴィアは愛しあっていたなんて気がつかなかった」なんて思わせると言うごちゃごちゃの状態に。(そういう愛じゃありませんから!)
それだけでなく、まぁまぁバリの感情を察した観客には「単なるマザコン映画」と思われたり。(実際は「単なる」といえるほど明るいもんじゃないと思うのだけども…。でも映画の内容のみならそんなもんでした。)
体の小さかったバリをジョニー・デップが演じると知った時点でガッカリしましたが、そこはさすがにジョニー・デップ、小柄っぽさまでも演じられていた気がします。
見た目だけならオリンピックの大層選手でひげが生えてた♪コパン、コパン…の子の大人バージョンっぽい人がバリ風だと思ってたのですが…。実際小柄かどうかは知らないや。
あとは終わり方が良ければこのまま「あぁこれはこれで良かったな」って思えたのに。
意外とあっさりとしたままフェードアウトしてしまったのでもうちょっと何かあって欲しかったです。
最終的にはかわいい子供らを見せたかっただけ?っぽくなっちゃいました。残念。
そしてやっぱりピーター・パンを取り上げるからには、バリ自身のこと無しには語りつくせないと思いました。今度はバリの生涯をテーマにした映画が出来れば良いのに!
そしたらば「マザコン映画」という一言では収められない現実が分かるはずだと思うのです。

今日は久しぶりに朝早く起きて、渋東シネタワーへ「オペラ座の怪人」を観に行って来ました。
5、6年前に劇団四季のミュージカルを1度見たことがあるんですが、大分前のことだし、ステージまで遠かったし…と色々な部分がウロ覚え状態でしたので、再確認の気持ちで見て来ました。 しかも映画のが分かりやすそうなので、打ってつけです。
祝日の日に映画観に行くのは滅多にないことなんだけど、丁度今日なら必ず見られるっていう日だったので、見逃すまじ!と頑張ってみました。
だって渋東シネタワーは金曜の朝一番の上映は1300円なのですよ。
エエ、どうせならば安く観たい派です。
行ってみると私のわりに上映30分前に着いてしまい、余裕だわって思ってたのですが、さすが祝日!チケット売り場は行列になってました。
中には「朝一番なら若い人いなくて空いてると思ったのに…」というシニアの方も。
余裕だと思っていたけれど結局「上映時間間に合うかしら??」と不安になるほど並びました。
そして良い席選べない映画も久しぶり…。
私としては「真ん中の後ろのほう」の席がベストなのですが、今日は可もなく不可でもない席に座りました。でもこういうとき一人は楽。(映画はほとんど一人で観に行きます。あ、ミュージカルも一人でした。)
予告編が始まり「Shall we dance?」のフローティングペンのプレゼントの映像でにやにやしつつ(←リチャード・ギアが変なのです)、
そしてそして…
私としてはすごく良かったです、「オペラ座の怪人」!!
やっぱり思っていた通り、映画はミュージカルよりも分かりやすくて、事細か。シュチュエーションもより明確だし、文字でもストーリーを追えているだけあって、きちんと内容を追えました!
さすがに顔の表情もしっかり見てとれるので、ミュージカルよりも映画のが感情移入し、泣けるかんじでした。
私は結構こういったゴシックなのが好きなので、衣装や舞台美術、演出も満足出来ました。こういう時じゃなきゃ出来ない、衣装デザイン・色使いが面白いです。
あとは何よりも<「オペラ座の怪人」を好きな人が作った>という雰囲気も、見ていて気持ちが良かったです。映画とミュージカルそれぞれの長所をちゃんと整理して作られていたと思います。
ただ、もしかするとミュージカルを見てないひとが見ると、ストーリーの流れを早く感じるかも…とも思います。とくに最初のほう。
あとはファントムの歌声が最初「アイドル声?」と思い気になりましたが、後のほうの怒りと悲しみの歌声とのギャップが出てて、それはそれで良いかなと思えました。(ほんというと低い良い声を期待してたのだけども…。 )
他のひとの歌声でいうと、日頃(確か)日産カー・オブ・ザ・イヤーのCMで耳にしてる迫真に迫ってる声に慣れたせいか、主人公クリスティーヌの声が可愛すぎるようなかんじもしたのですが、これもそれはそれで清楚可憐さがあっていいかな、と納得しました。
そんなわけで、かなり意気高揚し、頭の中で曲が巡って、今日は一日浸れるものと思ってたのですが…
その後行ったパルコのロゴスギャラリーで予期せぬとある不思議の国へ足を踏み入れてしまったのでした。
今日からロゴスギャラリーでは「ムットーニの部屋」という展示をしているのですが、武藤さんという方が作っている人形や照明の仕掛けがあるオルゴールの作品展でした。宣伝の写真ではチェコのクレイアニメのようなメルヘンちっくで美しい光りと人形だったのです。
…が、ムットーニさん、しゃべらないほうが…。
チェコ→日本に一気にイメージが変わりました。これは…紙芝居だ!(しかも部分的に下世話。)
格好の雰囲気は、実はJPで対バンしたことがあるC葉レーダのM木さん風です。
笑いを取る作品じゃないと思ってたし、オペラ座の怪人観たあとだし、ふいに笑うような体勢じゃなくて………。
そして何よりも本人もおっしゃってた通り「俺の作品、間口狭いから!」なのです。
照明の仕掛けがあるせいか、ほとんどの作品が箱状の中に作られていて、真正面から見ないとよく見えません。だからといって、数人が一列に並んだとしても、その緻密な美しさはおそらく一番前、あるいは作品に張り付くような位置、そう、ムットーニさん、あなたの位置から見るのが一番キレイなはずなんです!!
どうも今年はパルコギャラリーで展示もするそうなのですが、どうすんだろ紙芝居調の説明…。
「ほんとは静かに見るのが良いんだけど、俺の作品、しゃべんなきゃ分からないんだよ!」って言ってたのに。…録音?テープで流しますかね?
私、思うに、いくつかの作品で分かりやすい1つのストーリー作ったほうが展示向きなんじゃないかな、と思うんです。 ま、でも解説文がちゃんとつくんでしょう。
…でも、その小話にハマったファンががっちり付いて来ているんだろうなぁとも思ってます。「〜なんだな、こりゃ!」とかね。下町のおじちゃん。 かくいう私も、解説文なんかじゃなく、できれば今日の話しをテープで流して欲しいと密かに思ってしまっています…。