
今月もオペラシティへ…。
<北欧モダン デザイン&クラフト>を見て来ました。
北欧デザインといえば、庭園美術館での展示が充実していて記憶に新しかったので
気持ち的にはやや短い間隔。
しかもデザイン家具はそこかしこで見られたり取り上げられたりしているので
どの程度新鮮に感じられるかな〜?と疑心暗鬼でお出かけ。
結果、納得の品揃えと充実でなかなか良かったと思います!
POPの説明が足りない…という声を他のギャラリーから漏れつつでしたが、
北欧デザイン大好き!っという声が聞こえて来そうなディスプレイで良かったと思います。
基本的にどの角度からも見られるようになってたのも嬉しい。
1つだけ、最初のほうにあったベンチの背面が見たかったのだけど
壁にぴったりで見られなかったのが残念でした。
革のロープで肘掛けの角度を変えられる、なかなかカワイイ「可動」式でした。
テキスタイルがあまり良くなかったせいか目立ちはしてなかったみたい。
それにしても、こうして様々な北欧モノに対面すると、う〜ん「神経質」。
といっても第一印象の「温かみ」や「ゆとり」みたいなものはちゃんとあるんですが、
ナーバスな部分も背中にしっかり感じられます。
厳しい自然だったり、ひたすら穏やかな景色の中では、
いつもの生活にいくつも小さい愉しみを散らばせたくなるのかもしれない。
ヤコブセンのコーナーの出典では
ヤコブセンのデザインは「第二次世界大戦の前後で明らかに違いがある」
ということが書かれていました。
戦前デンマークにいた頃はコルビュジェのような直線的なデザインだったのが、
戦中スウェーデンに渡り、その後デンマークに戻ってくると
セブンチェアやアントチェアのようなあのフォルムを作るようになっていたそうです。
それって願望の表れなんでしょうか。
私にしては珍しく初日!に行ったので、会期は来年1/14まで。
まだまだたっぷりあります。