
<チェコ絵本とアニメーションの世界〜チャペック、トゥルンカから21世紀の作家まで。>
を見に目黒区美術館へ。
チェコ関係の展示は久しぶり。
目黒区美術館へは初めて行くので展示の規模が分からず、
あまり期待せずに行ったのですが、作品数も作家も多くて満足でした。
やっぱり原画を見られるのって良いですね。
(でも出来れば使用している画材等も分かると良かったです。)
中でも良かったのは、カレル・フランタ、オタ・ヤネチェクの色彩。すごく奇麗でした!
カレル・フランタの作品は少しの原画を展示されてました。
イラストはかわいいし、色柄も奇麗でメルヘンでした。
というのも絵本としてストーリーに添えたイラストではなくて
童歌(童謡のこと?)をテーマにイラストを描いていたようです。
もうひとりのオタ・ヤネチェクの作品は仕上がった絵本が1冊
ウィンドウの中に展示されてただけだったので
もっと色々見たかったし原画も見たかったです。
近代の作家さんの絵は、古典的なイラストから現代的でグラフィック的なものまで
様々でしたがどれも良かったです。
最近の絵本の中の、いわゆるABC絵本に面白いものがありました。
例えばひとつのページに「A」から始まる名前のものが色々描かれている絵本だったのですが、
「F」のページになぜか「富士山」が!
チェコの人が富士山知ってる〜。なんか笑えました。
それを読んで育った子供は日本の山の名前を知ってるってことに…。
「日本てどの辺?富士山ってなに?」ってかんじでしょうね。(場合によっては親としても…)
絵本と関係ないところでは、美術館受付のカウンターにあった
デミタスと刺繍(レース)の作品もとてもかわいかったです。
とくにレースのほうは伝統的な民芸品のようでした。
なくならないように保存活動をしている団体からの展示、
ということが添え書きされていたような…。
どこの国でも同じような状況があるんですね。
とはいえ(なんとなくイメージ的に)チェコならばブランディングも楽そうです。