August 12, 2005

ドレスデン国立美術館展[世界の鏡]

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8/12まで無料、という券をMえちんから頂き、行って来ました。
13日〜は100円引き券になってしまう、という天と地ほどの差。

ドレスデンは何が特徴なのか下調べもせずに大慌てで行って来ました。
美術館へ着いてみると情報通りの混雑振り。そしてうるさい。よくしゃべるお客が多かったです。
お客以外で気になったのは展示物と離れたところに説明のPOPみたいのがあるってこと。
結構ドレスデンの内容はパッと見じゃ分からないようなものが多くて(昔の科学機材など)説明があるとより良かったのです。

そんなドレスデン、入り口入ってすぐに、鉱物を溶かして調査するための集光鏡でした。
大きくて肉厚で、真鍮で作られたパラボナアンテナのよう。裏面には太陽の彫刻が施されていました。
もちろん顔付き太陽。神話の時代。

そして同じく神話的モチーフの彫金を施された地球儀、天球儀などが展示されていました。細かく綺麗なデザインで、これらが「美術品」にくくられる理由が分かります。オルゴールの内部のような繊細さ。

その後は定規や分度器、コンパスなどの測量に必要なものが展示されていましたが、どれも今とは違って金ピカ!それぞれに細やかな彫金が施してありました。中には烏口までありました。
ドレスデンの半分以上はこういった彫金されたものでした。
面白かったものの1つは狩猟道具一式の中に「コンパス」が含まれていたこと。狩猟時、どんなふうにコンパスを使ってたんでしょう?謎です。串刺し?いや、箸?
もう1つ面白かったものがあります。それは狩猟の時に使う「こん棒」なのですが、見た目は王様が持ってる杖のようなもの。あるいは昔の指揮棒のようなかんじ。上の部分がモスクの屋根みたいになってるやつです。それが、そのモスクっぽい部分が開くようになっていて、中になんと「胡椒」を入れられるようになってるんです!合理的〜。
当時の生活と、人の思惑がちょっと垣間見られて楽しい。

残り半分は陶器と絵画でした。
あまり時間が無かったのと、この陶器の部分はとても通路が狭くて人が溜まってしまって歩きづらく、
結局あまり展示物に近寄ることが出来ずに終わってしまいました。残念。
でもチラリと見えた水差しや急須などが綺麗でした。
ドレスデンの(おそらく)メインの絵画<窓辺で手紙を読む若い女/フェルメール>もとても優雅に見ている時間も場所もなく遠目に見るだけ…。うー。
あと絵画にはレンブラントの<ガニュメデスの誘拐>がありました。おシリ固そう。
相変わらず絵の中でスポットライト当ててあります。
これはやっぱスポットライト当て過ぎて誘拐された親の体が暗くなった為に見えにくくなった、というのも原因のうちなのかな?

投稿者 orangeworks : August 12, 2005 05:19 PM
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